還暦祝いは自宅がおすすめ|父,母の還暦祝いは家族揃って自宅でお祝いを

還暦祝いは自宅がおすすめです。
自宅には父・母の家族の思い出が詰まっており、ゆったり家族団らんで祝えます。
(当記事は、息子・娘の立場で、60歳を迎える父・母の還暦祝いを自宅ですることについての情報です)

■父・母の還暦祝いで大切にしたいこと

還暦祝いは満60歳を祝う長寿祝い。60歳を迎えられたこと喜び、今後のますますの豊かな人生を祈るお祝いです。

特に父・母の還暦祝いは、還暦のお祝いを伝えるだけでなく、育ててくれた感謝や、これから体に気をつけてほしいという労りの気持ちを伝える場でもあります。
還暦祝いは「プレゼントをあげる」「ご馳走を食べる」ことが目的ではないのです。

 

■父・母の還暦祝いは自宅が良い理由

父・母の還暦祝いは、父・母の住む実家か、すでに結婚して新居を構えた息子・娘の自宅で開催するのがおすすめです。




父・母にとって、家は家族の思い出であふれています。昔の写真やアルバム、あなたの子供時代の表賞状やトロフィー、壁の落書きや昔大切にしていたぬいぐるみなども。家族の思い出話をするきっかけが、家にはあふれています。
父・母の若かりし頃の写真や、父・母の結婚式のアルバムを、この機会にみんなで見てみるのも素敵ですね。

昭和の頃は「あなた色に染まります」という意味の白無垢が流行ったそう

還暦祝いを自宅ではなく、レストランなどで行うと、この大切な家族の思い出話のきっかけを目にしなくなってしまいます。
自宅には、父の、母の、そしてあなたの、十数年〜数十年の思い出が詰まっているのではないでしょうか。

父・母が長年暮らして慣れ親しんだ自宅は、ゆったりできますね。

あなたとっては、実家は特別感を感じない場所かもしれません。しかしそれは、”あなた視点” での見方です。
還暦祝いなのですから、”父・母の視点” で考えるべきですよね。

あなたや兄弟姉妹が家を出ている場合、昔のような家族賑やかな自宅とは違い、
父・母にとって今の自宅は、空き部屋が多くて静か、少し寂しい気持ちがあるものです。

しかし、子供が揃っている自宅(あなたや兄弟姉妹が揃っている自宅)は、今の日常とは違う、家族揃った昔の生活を思い出せる、何にも代えがたい特別な場所ではないでしょうか。

今の普段の実家は、父・母の夫婦生活。
家を出た子供たちが集まる、場合によっては孫も一緒の、何にも代えがたい自宅での家族団欒の時間。

父・母が還暦を迎える場合、既に結婚して赤ちゃん・幼児がいる場合も。赤ちゃん・幼児との外出・外食は大変で、自宅なら周囲の目も気にせず落ち着けて、赤ちゃん・お子さんものびのび過ごせます。

 

■自宅で還暦祝いには、父・母の若かりし頃の話を聞くのはオススメ

今還暦を迎える方は、日本経済の絶頂期1980年代に、多感な20代を過ごしました。

父・母の還暦祝いを自宅でする際、父・母の若かりし頃の話を聞いてみるのはオススメです。

父・母にとって、幼少期の頃から大学生に至るまであなたはずっと子供です。
一方で、あなたの中にある父・母は、子供目線の記憶しかなく、あなたが生まれる前の父・母のことは知りませんよね。

実家を出て暮らしたり、結婚したり、家庭を持つようになると、親に対する感謝の気持ちや尊敬の念、親の健康を心配する気持ちも生まれていますよね。
つまり、あなた自身が大人になりました。

今なら、大人のあなたと、大人の父・母との、大人同士の会話が初めてできるのではないでしょうか。

あなたを産んだ後の父親・母親としての父・母ではなく、あなたが生まれる前の20代の若者だった父や母のこと、当時の父・母が熱中したこと、新婚の頃に描いた未来予想図のこと、父・母に聞いてみるのはとても素敵な還暦祝いです。
(自宅の押入れのアルバムから、若かりし頃の竹の子族姿の父の写真や、ディスコに通うボディコン姿の母の写真が出てきても、驚いちゃいけませんよ!)

還暦祝いは、60歳の今の瞬間を祝うお祝いではありません。
60歳を迎えられたこと喜び、今後のますますの豊かな人生を祈るお祝いです。

若かりし頃に父・母が出会い結婚し、あなたを産み育て、夫婦・家族の暮らしを育み、いろいろなことを経て、60歳を迎えられていると思います。

父・母の若かりし頃の話を聞くことで、父・母もこれまでの人生を振り返り、現在の状況にさらに喜びを感じることができます。きっと素敵な還暦祝いになりますよ。

 

■還暦祝いの食事メニューは?

還暦の食事は、ザ お祝いな和食? それともグルメな両親に合わせる?

還暦祝いは、ご馳走を食べることが目的ではないものの、やはりご馳走でお祝いしたいものです。

還暦祝いの食事は、尾頭付きの鯛や赤飯など “ザ・お祝い” な料理も、お祝いらしくてもちろん結構です。
ただ今どきの還暦祝いでは、食べたい料理を食べるスタイルが増えています。

今 還暦を迎える方が、どういう時代を生きてきたか、簡単におさらいすると、
今 還暦を迎える方は、あなた(息子・娘世代)が想像するより、遥かにグルメを楽しんできた世代です。

今 還暦を迎える方は、若かりし頃は「新人類」と呼ばれていました。
日本の高度成長期(毎年10%の経済成長!)に幼少期を過ごし、子供の頃からテレビがあり、流行にとても敏感な世代です。

1980年代後半「イタ飯ブーム」。デートはイタリアンで、男性が女性をエスコートするのが当たり前の時代でした。

女性雑誌JJや情報誌Hanakoなどこの世代に合わせて創刊され、当時20歳ごろのあなたの母たちは女子大生ブームの中心を過ごしました。
1980年代の日本経済の黄金期に 20代を過ごし、日本の最初のフランス料理ブーム・イタ飯ブームのど真ん中にいたグルメな世代です。
結婚・出産後は20年ほど母親は子育てに専念するも、子育てが落ち着くと、またグルメ心に火がつきます。今のワインブームを牽引するのは、50代60代の大人たちです。

今 還暦を迎える方は、日本史上、最もグルメを楽しんできた世代で、あなた世代(今 20代や30歳前後)よりも実はずっとグルメです。
還暦祝いだから和食がいいよね、なんてジジババ扱いすると、反発されちゃうかもしれませんよ(笑)。

 

■自宅で還暦祝い、食事の用意はどうする?

「自宅にレストランを呼ぶ」サービスが、自宅還暦祝いに人気。

ゆったり過ごせる自宅で還暦祝いですが、頭を悩ませるのが、食事の準備ではないでしょうか。

父親の還暦祝いであっても、母親を台所に立たせるわけにはいきませんよね。
出前寿司や宅配は便利ですが、普段の実家の集まりと何も変わらず、特別感に欠けてしまいます。

自宅で母親も含めゆったりしたい、お祝いらしいご馳走をいただきたい
そんな自宅の還暦祝いで、利用されているのが、です。

◼︎マイシェフクイックHP:

■還暦祝いの食事に。レストランに家に来てもらう、出張レストランサービス「マイシェフクイック」

接客スタッフが自宅に出張し、本格コース料理を提供してくれます。配膳から片付けまでするため、リビングでゆったり過ごせます。

還暦祝いは自宅で、ご馳走を食べて父・母ともゆったり祝いたい。
料理の準備を母親にさせたくないし、自分でやるのも難しい。

そんな家族に利用されているのが、です。

は、で、
レストランのご馳走コース料理を持参して接客サービススタッフが家に来て、自宅で仕上げて、ご馳走コース料理を自宅で提供してくれます。しかも食事の準備から後片付けまでやってくれる。
(豪華な料理なのに 1人分4,000〜5,000円と案外リーズナブル)

◼︎マイシェフクイックHP:

メインは「尾頭付き鯛のアクアパッツァ」の、箸で食べれるフレンチコースは 還暦祝いなど長寿祝いの食事にも人気。

接客サービススタッフが自宅に来て、食事の準備〜配膳〜後片付けするため、母親をキッチンに立たせることがありません。
父・母ともにリビングでゆったり、お祝いを感じるご馳走コース料理をいただきながら、還暦祝いを祝えます。

どんなコースがあるか、マイシェフクイックのウェブサイトを見てみましょう。

◼︎マイシェフクイックHP:

 

 

◉ 還暦祝いでマイシェフクイック メリット,デメリット ◉

自宅だからゆったり。自宅なのに料理の心配ない。
レストラン個室の食事会と、自宅の “いいとこ取り” できるのが、還暦祝いの食事会に マイシェフクイック が選ばれる理由。

豪華な4品コース料理なのに、4,000〜5,000円/1名分 とリーズナブルなのも嬉しいポイント。

マイシェフクイックHP:

 

◉ 接客スタッフの出張時の様子 ◉

自宅の調理器具を使います。コンロ2口以上あれば、コンパクトなキッチンもOK。
自宅のお皿で、合いそうなものを使います。(大皿形式での提供もOK、使い捨ての皿もOK、お皿レンタル(有償)もあるため安心。)

◼︎マイシェフクイックHP:

 

◉ マイシェフクイックのコース料理 ◉

自宅にいながらにして、レストランの本格料理をいただけます。できたてアツアツで、お祝いらしいご馳走。

フレンチやイタリアンなど本格料理。

どんなコース料理を頼めるか、マイシェフクイックHPを見てみましょう。

◼︎マイシェフクイックHP:

 

■自宅 還暦祝いは何をする?

自宅で家族揃って、父・母の還暦祝い。
ご馳走料理をいただきながら、還暦のお祝いや育ててくれた感謝を伝えます。その他に、還暦祝いではこのようなことをするのもオススメです。

●プレゼント
還暦祝いのプレゼントは、赤い物が良いとされます。兄弟姉妹と相談して、父・母が喜ぶプレゼントをしたいですね。

●孫からプレゼント
既に3〜4歳くらいのお子さんがいる場合は、孫からのプレゼントは父・母は感激してくれます。似顔絵や手作りケーキが定番プレゼント。

●記念撮影
家族揃った記念撮影はいい思い出が残ります。記念撮影といっても、写真スタジオに行く必要はなく、自宅でお祝いの様子や、みんな揃った写真があれば、とても素敵な思い出になります。

●孫との写真をスマホ・携帯待ち受けに
家族の写真や、特に父・母と孫の写真を撮ったら、父・母のスマホ・携帯待受けに設定してあげましょう。
携帯待受け以外に、フォトブックやプリントしてあげてもいいですね。

●質問フリップボード
あなたが生まれる前の20代の若者だった父や母のこと、新婚の頃に描いた未来予想図などを、父・母に聞いてみるのはとても素敵な還暦祝い。
ただ、急にその話を聞くのは難易度が高く、父・母も戸惑ってしまうかもしれません。

それを見越して、予め用意しておくと便利なのが、質問フリップボード。テレビ番組でよく使われるアレです。
「二人が出会ったきっかけは?」「プロポーズの言葉は?」「20代の頃の、将来の夢や野望はなんだった?」「私の幼少期、嬉しかったこと、心配したこと、イラついたことは何?」など、フリップボードを用意しておくと、父・母のたくさんの思い出話を引き出しやすいです。

還暦祝いは自宅で、父・母の60歳を迎えられたことを喜び、素敵な還暦祝いになりますように。

 

還暦祝い 何する 自宅で還暦祝い
還暦祝い どこでする 父母の還暦祝いの料理
妻の還暦祝い 祝い方

【東京】還暦祝い個室レストラン/ホテル、子連れ食事会におすすめ20選

【横浜】還暦祝い個室レストラン/ホテル、子連れ食事会におすすめ10選

AD